「ずいき」とは
「ずいき」とは、里芋の葉柄の部分のことで、茎のように見える部分のことです。私の母親「藤田こんにゃく創業者」(66歳)が、子供の時に母親に作ってもらった懐かしい味みたいです。昔はかんぴょうの代わりにずいきを使って巻寿司を作ったみたいです。食感も少し柔らかいかんぴょう巻きを食べているようです。
「ずいきの巻寿司」には、生の「ずいき」を皮を剥いて乾燥させた、「芋がら」を使います。ずいきの皮を剥き、自然乾燥させたものを、1年間保存しながら使用していきます。水でもどし、しょう油、砂糖で甘辛く煮付けをし、巻寿司の芯にします。
乾燥ずいきを水でもどし、しょう油、砂糖で甘辛く煮付けをし、巻寿司の芯にします。
寿司めしも、田舎風味付けで、酢がよく効いて甘めなのが特徴です。さらに、ずいきの煮汁が寿司めしに染み込んでこれがまたおいしくなる理由です。
たっぷりとずいきが詰まった「ずいきの巻寿司」は、懐かしさと新鮮さが味わえる昔からの郷土料理であることが、手作り田舎こんにゃくとの共通点でもあります。
「ずいきの巻寿司」、「こんにゃくの巻寿司」は、イベント・催事出店時のみの販売となっております。 普段は、販売しておりませんが、ご注文もお受けいたしますので、ご注文の際は必ず2週間以上前までにお電話でご相談ください。
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